2014-04-19

めまぐるしい1年!

退学した!

昨年の6月、1年8ヶ月働いていたベンチャー企業を辞めて、大学に復帰した。

その傍ら、大学と平行して2社の会社を渡り歩いた。

ふと気付けば冬になり、世間は就職活動一色に染まっていたので、思い立って就職活動を始めるも、挫折(?)して1ヶ月休む。

かたや、更に新しい会社で働き始めたかと思えば4月となり、僕は大学を中退していた。

めまぐるしい!

今日は簡単に、中退の報告と振り返りをしたい。

ベンチャー地獄

僕は2回生の後期から大阪の会社で、エンジニアとして働き始めた。

さすがに、立ち上げ時期というのもあってブラック企業の贅の極みだったけれど、めちゃくちゃ楽しかった。2年連続でクリスマスを伊青さんと社畜したのは、哀し良い思い出である。笑

それから1年8ヶ月働いて昨年退社した。

あの頃は、とにかく絶望的に刺激的な毎日で、同僚の方達の考え方は鋭く僕の仕事観・人生観に影響を与えた。退社してから、随分と働き方が変わったのでぜひ今一度一緒に働きたいところである。もう、二度と無茶な働き方は出来ないと思うけれど。

会社の方達には、本当に感謝をしている。

怒濤の日々を終えてふと大学に戻ると、大学生の若さが眩しくて、随分と老いを感じた。笑

就職活動

大学に戻ってからもせっせと働いていたら、いつの間にか就職活動シーズンに入っていた。

僕も思い立って就活を始めようと思ったけれど、リクナビを見た瞬間に就職活動を諦めた

あの体裁には、本当に吐き気がした。

僕は自分の時間の浪費も、人の時間を奪う行為も、同じく悪だと思っている。リクナビのように、ポチポチと平気で時間を奪いあうなんてことは、到底やる気になれなかった。

結局、別の方法で就活するも時間の奪い合いは止められなかった。そして、僕は2月まるまる就活を辞める...。(つ∀-)

エンジニア志望が毎日コードを書けないなんて、おかしいと思わない?

決断のとき

この時期に、問題にぶち当たる。学校に残ることは、就職のために時間を浪費するということに気付いた。というより、確信に変わったというか。

しかし、大学を辞めれば将来は厳しいのだろう。

信念みたいなもの

人生はしょっちゅう選択を迫ってくる。けれど、僕は一貫してシンプルに選ぶことにしている。

危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ

怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ

岡本太郎を初めて知ったのは、もう10年ほど前のことだ。

選択を迫られる度に、彼のこの言葉がぐんと盛上がってきて、つき動かされてきた。一度飲み込んでしまえば、これほど強力なおまじないはない。

やりたくないこと、反対されること、厳しいことを選んできたら、ベンチャー社畜を止められなかった。笑 お誘いを断る言い訳が出来ない。

22歳になって、この言葉はますます生命力を帯びている。

大学を辞める選択

先日、ついに大学を辞めた。驚くかなぁと思って友人に話したら「ようやくか!」と笑われた。

僕は死ぬまで賢く生きれないだろうなぁと思う。

これからの話

さて、6月からpixivという会社で働くことになった。

pixiv

イラスト系のSNSを運営する会社で、知っている人は知っている会社かもしれない。

長くなったけれど、これで報告はおしまい!

僕もやっと東京進出するよヽ(・∀・ )ノわーい