逆就活へ参加するときのノウハウまとめ 続き
再び逆就活に参加してきました!
逆就活へ初めて参加される方は、前の記事から見ると良いと思います。-> 逆就活へ参加するときのノウハウまとめ
1/18(土)に参加したITエンジニア逆求人についての報告です:)
逆就活へリベンジ
前回の失敗を活かして、「イベントに参加するメリットを最大化する」ための解決策を実践して来ました。
ということで、次回参加する際には3社ぐらいからしか面談希望が来ないぐらいになれば合格かなぁ、と思います。
こんなことを言っていたのですが、結果は如何に。
試したことと、その結果
捨てること、そして集中すること。
双方のために、不要なものは捨てて、重要なことに集中することが大事かと。
相手の時間を無駄にすることも、自分の時間を無駄にすることも悪だと思います。
さて、前回と今回の結果を比べるため、Gvalueという数値を挙げます。これは、イベント後に企業から送られてくる評価シートで、面談した企業からの評価が全て分かります。
1. 名刺交換の段階で、合わない企業さんは断る
当日に会わない企業を決める
逆就活では、当日のイベントの前に企業の一覧が送られてきます。今回は、28社が登録されていました。
まず、その一覧をターゲット, 中ターゲット(判断出来ない), 捨てるターゲットに選びました。
僕は次の順番で優先順位を決めました。
- 捨てるターゲット(合わない企業)を消す
- ターゲット(合うと思う企業)をリストアップする
- 残った企業について、中 or 捨てるターゲットに振り分ける
残りを振り分ける方法としては、有価証券報告書、取締役の人の書いた本、転職会議の情報を横断的に見て、自分と合うか考えると良いと思います。
最終的に、ターゲットを3社に絞ります。今回は、捨てるターゲットに選んだ企業さんは名刺交換会の段階で断りました。
結果
- 志向の近い企業が面談に集まった
- 捨てるターゲットに選んでいた企業は1社のみ面談
- 重要な成果をあげる時間(ターゲット企業との面談)に集中できた
2. 名刺交換の際に、MBAで録画する
入れ替わり立ち代わりで、10~20人を覚えるのは無理です。笑 なので、MacBookAirで録画しながら名刺交換をします。
と言っていましたが、身長差激しくて録画無理www 今回は長身の方が多かったです...。
よく考えたら、名刺交換しているのにMBAを見ないですしね。何か無意識に目が行くような画像を表示させておくと、良いと思います!
3. プロフィールはターゲットに向けて作る
続いて、ターゲット各社の採用情報サイトを読んで、求める人材像の共通解を出しました。
- 主体性を持っている
- 挑戦者である
- チームワークを重んじる
- 問題解決が楽しい
まぁ...大体どこも同じようなこと書いてあるんです。これらは、元々自分が持っている特性だったので、プロフィールはあまり変更しませんでした。
ただ、採用情報以外にも共通項(志望動機)があると思うので、同時に挙げておくと良いですね。
3. 面談は重要なことに集中する
前回の反省であげたフローは次の通りです。
- 面談開始のときに、面談の目的をお互いに確認する
- その企業が求めている人材を確認する。(プロフィールのどこを見て来たのか、何位に指名したのか)
- 自分が出来ることと、企業に入ってやりたいことをプレゼンする
- 企業と雑談する
実際に実践しました!予想通り、1.面談開始のときに、面談の目的をお互いに確認する
の段階で目的に齟齬がある企業さんもいました。「なぜ、僕を指名されたのでしょうか...?」となって、噛み合なかったです。;(
でも、多くの企業さんとは面談開始の時点で、互いの目的を確認し合える面談になったと思います。
結果
- ターゲットの会社からのGvalueが全て満点(!!)
- ターゲット以外の企業からの「面接態度」のGvalueが悪くなった
- 捨てるターゲットを除いたプレゼンのGvalueが、3.67(前回) -> 4.8
あと、捨てるターゲットに選んでいた企業とのマッチ度が最低だったので、この方法は合っていると確信しました。
まとめ
**「捨てて良かったー!」**の一言に尽きますね。ばっちり成果を出せたと思います。
自分と合う企業との面談のためだけに全てを集中したので、前回よりエッジの効いた思考になれたと思います。きっと、就活ってこういったマッチングをするものなのかなと思いました。
そして、疲れないということに驚き。もちろん、肉体疲労はありますが、前回の倍のターム数をこなしたにも関わらず精神疲労はありませんでした。
引き続き、選考を楽しみたいと思いますー。
おまけ1: 資料
もうきっとIT逆求人に参加しなさそうなので、公開しても問題無い...よね?今の選考が全て落ちるか、留年したら再度応募しますが:p
おまけ2: Gstylusさんへ
お世話になりました!僕のようなはみ出しものには、救いのあるイベントでしたw いつも僕たちのために夜遅くまでお仕事してくださっているおかげで、実のある体験が出来ました。
お話は変わりますが、システム・Webサービス周りでお困りでは無いですか? 夜遅くまでお仕事されていますし、多少であれば自動化のお手伝い出来るかもしれません!
2週間程度で実装できる機能がありましたら、お手伝いしますので連絡くださいー:)