仕事が捗る!VimからGitを使う最適解
先日の記事でもチラッと出てきたvim-unite-gitiというプラグインがあります。
ものすごーーーく便利なプラグインなんですが、何故かほとんど話を聞かないプラグインです。
先日の記事でも、git系のプラグインは「知らなかった」という話を沢山聞きました。せっかくなので使い方を紹介します。
今回紹介するのはvim-unite-giti!!
何はともあれ、まずは動画をみてくれ。
とにかく、uniteインターフェースは操作を覚えることが少ない。
今回も、幾つかのUniteコマンドを使っているけれど、基本的に「選択」→「アクション」の動作しかない。
:Unite giti/status
add, unstage, checkoutなどの操作が簡単ですね
conflictがあれば、すぐ見れます。「選択」→「commitアクション」と進めば、指定したファイルだけのコミットもお手軽に作れます(!!)
:Unite giti/branch
tracking, chckout, deleteなどの操作が簡単ですね。
branchを切るのにわざわざShellを使うなんて。あなた、Vimと触れ合う時間が減ってしまうではないですか。
:Unite giti/log
紹介していませんが、普通に便利です。vimdiffなどを見る事も簡単です。
vim-unite-giti以外のプラグイン
git-vim :GitDiff, :Git push
こちらは、特に驚きはないので初めて使う人以外は見なくてもいいです。
言わずもがな、コマンド名の通りです。
git-vimを使って何がうれしいかと言うと、それなりに補完ができる点です。
fugitive :Gcommit, :Gblame
すでに語り尽くされているので、ここでは取り上げません。
他のプラグインにもにたようなコマンドがありますが、色付きなのと、機能性が優れているのでfugitiveがおすすめです。
vimrc
今回の動画で使用したvimrcと同じような設定です
まとめ
ujihisaさんに憧れてのYoutube記事です。笑
余談ですが、作者のkmnkさんのコードはめちゃくちゃ奇麗です。
今までで読んできた中で、一番奇麗なVimLのコードでした。ほどよい抽象化、適切な命名、整理されたファイル達。率直に、この人と一緒に仕事出来る人は幸せだろうなぁと感じました。
vim-unite-gitiを作ってくださって感謝します。